海の危険生物

今年も海の季節を迎えました。 数年前に、関東で「ヒョウモンダコが発見された」というニュースが話題になりましたが、5年も前から九州各地の海では危険生物が生息しており、「まさかあんなところにいるとは思わなかった」とは被害者の後日談です。 海に行くとしたら、どのように身を守ればよいでしょうか。

「浅瀬の砂に埋もれ捨てられていた空き缶の中にヒョウモンダコが潜んでいた」という報告があるように、「こんなところに生き物はいないだろう」という固定概念を捨てましょう。 知識が浅く判断できないうちは、「どこも危険だ」という心構えで臨み、危険生物の知識を事前に養っておくことも重要です。 陸の生物よりも未知の存在である海の生物は、今でも新種が続々と見つかっており、見た目もとてもよく似た同じ科の生物でも無害な生物と危険生物がいることも多くあります。 危険か否かを判断せず、珍しい生物と遭遇したら即座に逃げることが重要ですが、図鑑などで知っておくと後々焦らずに済みます。 ネット上でも話題となるイモガイとマガキガイのうち、厳重な注意が必要なイモガイの口唇は、淡く薄い色をしており、特にアンボイナガイは、多くのダイバーを死に至らしめてきました。
万が一襲われてしまい、特に即効性の毒の場合には、何よりも時間との勝負となります。 「なるべく毒を排出し、熱い湯に患部を漬ける」という応急処置を行い病院へ向かいます。

近年、これまで南の海域にしか生息していなかったはずの生物が、温暖化の影響もあり徐々に北上し関東や東北の海にまで生息範囲を拡大しつつあるようです。 自然を楽しむには、危険生物の存在も考慮する必要があります。 「うっかりしていた」というような悔しい結果にならないよう事前に念入りな対策をしましょう。ブリアンの有効成分ブリス菌が虫歯の原因を除去します。